フライフィッシング備忘録

時々シングル・アンダーハンドキャスティング探検隊 Flyfishing Notebook
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シマザキストレッチボディ使用リポート

JUGEMテーマ:フライフィッシング


TIEMCOからリリースされている新めなフライ用ボディ材料、シマザキストレッチボディの使用リポートを新サイトに書きました。

 

シマザキストレッチボディ説明書

▲パッケージに添付される説明

 

シマザキストレッチボディ画像1

▲シマザキストレッチボディの現物 フックはVARIVAS 2120WB #14

 

シマザキストレッチボディ使用例

▲実際に巻いた画像 汎用パラシュートとして 斜め下からのアングル

 

詳しい内容は例によって新サイトへお越しください。

シマザキストレッチボディ(TIEMCO)使用リポート

 

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フォームインジケーター&タングステンウエイトのレビュー

JUGEMテーマ:フライフィッシング

にしきたトレーディングさんの商品、フォームインジケータータングステンウエイトのレビューになります。

フォームインジケーターとウエイト

テストタックルのデータ
■ロッド:8f #5
■ライン:DT#5
■リーダー:4X12f
■ティペット:5X 3f

インジケーターテストの現場

▲テスト現場はいつものココ。大阪淀川。

フォームインジケーターのレビュー

高浮力で高く浮き視認性が良い、そしてティペットへの付け外しや位置の変更ができるのが特徴。

4個入り443円(税込み)

フォームインジケーター集合画像

4色から1色を選択、または4色セットの物がある。ゴムリング部を含め縦寸法3cmほど。

ティペットへの取り付け方

下にバッキングラインをティペットに見立てて説明。

フォームインジケーター2

上図のようにループにしたティペットをゴムリングに通す。通したループを後ろに回して引っ張ると下図の通りになる。

フォームインジケーター1

▲これはループを裏に回して全体をひっくり返した画像

フォームインジケーター3

上図のように引き締めることもできるが、下図のような通し方でティペットを引っ張り、ゴムに食い込ませてもそこそこに固定される。上図の引き締め方法でティペットにクセがつくことを嫌う場合には、この方法がおすすめ。

フォームインジケーター4

このインジケーターは見た目通り、さすがに空気抵抗が大きいです。これはよく浮く構造のインジケーターとしては宿命であり、浮き性能とはトレードオフの関係として致し方ありません。また、装着方法からしてティペットの絡みトラブルも起こる時には起こる。これも付け外し可能といったこととのトレードオフ。

さて、そこでトラブルレスな投げ方としていくつかコツを。とりあえず前提としてはラインウエイトはあった方が楽。#3よりも#5の方が当然楽なキャストになる。

キャスティングのコツ

1)大きめなアークのキャストを心がける。

いわゆるワイドループになるように。

2)できればベルジャンキャスト

ベルジャンキャストはバックキャストとフォワードキャストでラインの軌道が全く異なるため、ティペットやリーダーのトラブルが起こりにくいのです。

3)できる限り無用なフォルスキャストはしない

もっとも理想的にはピッックアップからそのままバックキャスト、そのままフォワードキャスト一回で終わり。(要するにフォルスキャストなし)

4)力まかせのキャストをしない

インジケーターに空気抵抗があり「飛ばない」という感覚からりきんだキャストになりやすいです。こうなりますとテーリングの原因にもなり、ますますトラブルが起きやすいです。そこで、むしろゆったりと加速時間の長いキャストを心がけることが吉。この意味ではグラスロッドの方が楽。

なお、解禁時の渓流ではインジケーターを使った釣りをすることはほとんどない、という人も多いでしょう。しかしながら、沈めないと魚が出ない、ということも現実にあり。かの、ロングリーダーによるドライフライの達人である渋谷直人氏に至っても、ちゃんとインジケーターを持ち歩いております。

タングステンウエイト

練り状のウエイト。ガムにタングステンの粉を混ぜて練った感じである。ガムの粘着性によってティペットに(半)固定するという品物。

タングステンシンカー

▲直径で100円玉程度 15g プラケース入りで現場にそのまま持って行ける。

鉛のシンカーは国によって使用禁止されているところもありなので、タングステン製であれば海外遠征の方も安心して使える商品。

15g 551円(税込み)

特徴としては必要な分量をちぎって使うために重さのコントロールが自由。付け外し自由で使い回し可能。そして装着するティペットに対してストレスがないこと。

タングステンウエイト

▲ちぎり取った一回分。これで約0.8g。ノーウエイトのエッグを沈める程度ならこれで十分。

タングステンウエイト使い方のヒケツ

この種の練り状シンカーは寒い季節になるとかなり硬くなり、塊から必要分をちぎり取りにくくなる。(気温5℃を切るあたりからかなりカチカチである)

そこで、寒い季節には出発前にその日に使うであろう個数を先にちぎって丸めておくのは方法。

ちぎって小さくなったそれを指で挟んでコネコネしていれば柔らかくなる。それをおもむろにティペットに装着する。

逆に、暑い季節ではそこそこに柔らかくなり、粘着性として大丈夫かと思えてしまうが、水に浸かれば硬くなり、粘着性もそこそこになるので問題なし。(軽くワンキャストするか、事前に水で冷やせばよし)

というところで、これはいざというときに持っていて邪魔にならない品物です。

ところで、ニンフを沈めて使うにしても、普通はビーズヘッドなど十分に沈むウエイトであるのは確か。その上になぜタングステンシンカーのような後付けな物を用意せねばならないのか?

それはそのポイントの流れの速さ、深さによってはフライの元々の重さではちょと不足気味なこともあり、その微調整として後付けシンカーを使うということ。

以上、フォームインジケーターとタングステンウエイトのレビューです。セットで持っていて良い小物です。特に管釣りでお世話になることが多いでしょう。

にしきたトレーディングさんのサイトでご確認ください。

 → にしきたトレーディングさんのフォームインジケーター

 → にしきたトレーディングさんのタングステンウエイト

 

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ランディングネット(クレモナ糸)のインプレ(にしきたトレーディングさん)


にしきたトレーディングさんの天然木ランディングネットを紹介。

クレモナ糸を使ったランディングネットです。

■枠サイズ:約24×約19cm ※最長部 (これはネット部内径)
■全長:約40cm
■重さ:108g

ランディングネットのクローズアップ1

サイズとして小渓流のヤマメ、アマゴ、イワナ釣りに向いています。

良い仕上がりのランディングネットです。私は他に用途別に4本のネットを持っていますが、この商品は最も高級な仕上がり。塗装は多分ウレタンでしょうか、ツヤがあって硬質な雰囲気。なかなか味わいのある木目が出ていますね。

これが!税込み¥4,515円 かなりお買い得と思われます。同等な仕上がりだともっとするのが普通。(一万円と言われても仕方ない雰囲気)

ランディングネットのクローズアップ2

付属品のヒートンストラップ

製品には親切にもゴムコードのヒートンストラップが付いてます。

商品の全体像の綺麗な画像はにしきトレーディングさんのサイトでご確認ください。

ただし、ルアー&フライフィッシングでよく見る背中へのネット装着では、添付されるゴムコードでは短く硬いと思われます。

そこで他の長めなカールコードなどを調達しますが、私の場合はこれを百均で入手しています。ホームセンターの工具コーナーなどでも見かけますが、同じような品物が百均にある可能性が高いです。

添付のゴムコードとカールコード
▲画像上は百均で入手のヒートン付きカールコード。下、このネットに付属するゴムコード

持ち手(柄)のデザイン

ところでラディングネットなどどれでも同じような使用感ではないかと思えますが、「持ち手部分」のデザインが異なることで扱いやすさに差が出ます。

ランディングネットの比較画像
▲上の画像手前の方は以前から使っていたネット。奥がにしきたトレーディングさんのネット。

この両者を比べますと、圧倒勝利でにしきたさんのネットが持ちやすいです。手前の物は造形的に美しくもありますが、どうしても手からすっぽ抜けるような雰囲気。素直なデザインの方が実用性高げです。

また、手前の物の表面仕上げはつや消しですが、にしきたさんのは普通にツヤツヤ。手にしっかりフィットするのはにしきたさんのツヤツヤの方ですね。

さて、百聞は一見にしかず。このネットによって実釣をしてきましたので写真映りとして以下に画像で紹介しましょう。

アマゴとランディングネット3
魚は小さい・・・

アマゴとランディングネット2
これも小さい・・・

イワナとランディングネット1
おお!久々のイワナ・・・

アマゴとランディングネット1
・・・これも小さいが・・・ネット自体は絵になっていると・・・

さて、このネットが 税込み¥4,515円 文句ないです。小渓流にオススメのクレモナ糸ランディングネットです。

にしきたトレーディングさんの商品ページで詳細をご確認ください。
 
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なお、本製品を使った実際の釣行記はこちら(2016年6月8日 奈良県天川)。
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竹製フライボックスの紹介(にしきたトレーディングさん)


にしきたトレーディングさんの竹製フライボックスの紹介。

ウッドのフライボックスというのはたまに見かけますが、こちらの商品は竹製です。

竹ボックス現場にて
▲現場にて、まったり使用中。(右ひざに乗せています)

■サイズ:14cm x 9cm x 3.3cm ミドルスリムサイズ
■重量:約134g (手元にある商品の実測値は156g)

カタログ値と私の手元商品では重量が違いますが、天然素材ですので有りうることでしょう。(外形寸法も数ミリ単位で違います)

いずれにせよ本家ページの紹介文にあるような軽量とは言えません。しかしウッド系素材の物でもこの程度になるはず。

C&Fと竹ボックスの対比
▲左:この商品 竹のフライボックス 右:おなじみC&F製ボックス 大きさの対比です。

本体はオール竹製で、なんとも大変味わいがあります。
フタ部分にはメイフライの彫りが。
凝った構造をしており頑丈そうですよ。

全体画像を本家サイトで確認いたしましょう。

真鍮製のしっかりしたヒンジが使われ、磁石によってフタが閉まる構造。フタの開きは角度として100度程度となっていてそれ以上は開きません。(冒頭の実使用画像にある通り)

なごめる質感

私自身は釣りの持ち物としては完全に飾りを排し、機能性一辺倒な物を選ぶタイプなので、この種のケースを使うのは生まれて初めてとなりました。

さて、実際に使ってみれば「まったり系」。なごめるわけです。

実釣に持ち出すため、一軍のフライをこのボックスに集合させ、控えをいつものボックスに入れて釣り開始。

フライ交換のたびにこのボックスを取り出しますが、いや、これは良いかもしれません。プラスチックや金属とは異なる手の馴染み感がありますよ。

手になじむ重さ

ところで、私が多用しているボックスはC&F DESIGNのライトウエイトフライケース。これはなんと35gしかありません。この軽いケースの難点は、軽すぎて持ちにくいこと。良し悪しなんですよね。

そしてこちらの竹製のボックス、そこそこ重いですがその分で手に持ちやすいのです。人の手で使う何かというのは、重さは重要な要素になるかもしれません。

気になる点と処理の仕方

ボックス表面はほとんど大変手触りが良いですが、一方で内部の一部に竹特有のささくれがあったりもします。(私の手元に来た物としての個体差があるでしょう)

全体として仕上がりはとしては十分なのですが、上述の内部壁などもっとスベスベにしたいと思う部分があるなら、ささくれと同様、#600の耐水ペーパーで磨くと吉。

でも相手が竹ですから、耐水ペーパーで磨いた後はちょっと白っぽくもなります。気になる場合はちょっと鼻の油をつけまして、乾いた布で拭き込んでください。白っぽさがなくなって落ち着きます。

それからスリットフォームはお好みのものに交換するのも方法。スリット形式が使いにくいと思われる方は波型フォームもおすすめでしょう。

さて、価格は税込み 2,139円 お買い得ではないでしょうか!

拡大画像、詳しい情報はにしきたトレーディングさんの商品ページへどうぞ。

この商品を実際に使用している釣行記もあります。→ 奈良県天川村2016年6月8日
 
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天川村釣行記2016年4月21日

新サイトに奈良県吉野郡天川の釣行記をアップしています。

メインサイト更新情報

釣行記
天川村釣行記216年4月21日

 
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リーダー(TIEMCO)のインプレ

新サイトにTIEMCOのリーダーについてインプレ記事アップしています。

リーダー(TIEMCO)

 
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爆安フライラインWF4I(インターメディエイト)のレビュー


にしきたトレーディングさんの爆安フライラインFW4Iのレビュー。
インターメディエイトのウエイトフォワードになります。

このラインは¥1,923円(税込)での提供。

私自身は今でにインターメディエイト(比重1)のラインを使ったことはありませんので、これの入門者がどう感じたか、という観点から記事を書きます。

さて、このラインは透明なんですよね。

そもそも材質がフローティングやシンキングとは全く異なります。見た目にはコアと表皮といった構造を持ちません。なんとなく、ある種のショックリーダーとそっくりな見た目です。

今回のレビューではWF4になります。

にしきたWF4Iパッケージ

いつもながら箱無しの合理的パッケージ。

ラインのプロファイル

ラインのプロファイル

これはにしきたトレーディングさんのフローティングWFなどと同様になります。

今回のテストはWF4なのでWeight欄で2-4のところを参照します。

短いベリー部に対してリアテーパーだけが長めなデザインですね。それによってヘッド部は先端寄りのウエイト配分となり、どちらかといえば飛ばし系かもしれません。ただしフロントテーパーも長めでしょうか。

キャスティングの実際

使用ロッドは8フィート#4-5のカーボン。私がフライフィッシング入門時に使っていた Temptation というOFTのロッドです。これは数千円という価格でしたが、他の数万円する物に対して何の遜色もありません。私は現在10本のフライロッドを所有していますが、どれか一本だけを残せ、と言われればこのロッドになるかも。それくらいむちゃくちゃに万能で投げやすいのです。

ロッドテンプテーション1

リールはキャップスのテリア#5という廉価な物。多少のバッキングラインを入れ、このライン100フィートを巻いてまだ余裕です。ちなみに、リーダーはキャスト練習用にしている3X9フィート、ティペットに1フィート+ヤーンの擬似フライです。

ロッドテンプテーション2

さて、このラインの実際の投げ心地ですが、これは非常に投げやすく、そして飛びます。ウエイトの乗りがわかりやすいです。確かに#4程度の重さ感は出ていると思われます。これはヘッド寄りのウエイトバランスが投げやすさに現れているのかも。

それからこのラインの場合、一般的な皮膜付きのフローティングやシンキングに比べると少しハリのある(というか曲げに対して少しの反発ありか)感じで、それがキャストのしやすさに関係あるかも。それもあってかラインスピードは乗りやすい方と思えます。ラインスピードがあるために、ゆるいフロントテーパーでもターンは楽、ないしは強めでしょうか。

淀川の練習場所
ちなみに、こういうところでテストです。(大阪淀川城北エリア)

インターメディエイトとして

このラインの新品状態では、多分シリコン系の潤滑剤が全体に塗布されている感じです。これはパッケージングの作業でさばきをよくするためとか、輸送、保管中にライン同士がくっつくのを防ぐ目的がありそうです。

そして、使い始めに関してはこのシリコン系?の潤滑剤?が災いし、単純に「浮き傾向のライン」になっています。

この点は、水に向かってキャストを繰り返すうちに潤滑剤?が取れ、次第にまったく問題のないレベルになります。そこで、最初から現場使用を考えた場合には、最初の潤滑剤を拭き取り、ガーキの「ジンク」(Xink)など、シンク剤を事前に塗布しておくのが吉でしょう。

ジンクのボトル
▲ガーキのジンク(シンク剤)リールはキャップスのテリア#5

このジンクという「シンク剤」ですが、これ自体がラインを沈めることはなく、元々の機能としては「それを塗布して水に対する表面張力を抑える」ものです。ですから、ジンクをラインに塗布することで、そのライン本来の比重に基づいた沈下率が得られるということになります。

浮き、というか比重「1」の具合

さて、私の今回のテストでは「ジンク」を持っておらずでしたが、キャストを繰り返すうちに最初にあった潤滑剤らしき物が取れてきたようでだんだんとインターメディエイトの性質が出てきました。水面直下に浮遊する感じです。

結論としては確かにインターメディエイト。はは〜、なるほどといいう感じ。

水離れ

意外に水離れが良いです。比重「1」で水面直下にある割に、スネークピックアップによって簡単に水から引き離すことが可能です。もしかしたら、前回の記事「WF6F」よりも水離れが良いほど。これは素材の表面の素性からくることでしょうか?

このラインの用途

重さが基本WF4ですから、大きな湖でミノータイプのフライを投げるには軽すぎるでしょう。

そこで止水の箱池管釣りのようなところではこのラインをセットしたロッドを用意するのはありと思われます。止水管釣りでの「引っ張り」は時として絶大な効果がありますよ。

次回、機会があれば箱池管釣りでこのラインを試してみようと思います。

もちろん、このシリーズで#4よりもっと重い物を使えば天然湖など大きなフィールドでも十分に使えそうです。

総評と結論

このラインは投げやすいですし、インターメディエイトとしての機能は十分と思われます。

次に材質が「透明」ということについては、確かに釣り人からの視認性はマイナスとなりますが、見えなくもありません。水中では透明でもやや白っぽい感じに見えています。魚の目線としてどうなのか?の部分にはなんとも言えません。ただ目立ちにくくはなっていると想像されます。

とにかく何せ価格が¥1,923円(税込)ですから、インターメディエイトのお試しや入門用としてはうってつけです。というか、これで十分に実用になりげですよ。

追記

実釣していないのでなんとも言えない部分ではありますが、このラインについて考えられることを書いておきます。

まずはこのラインはブレイデッドラインのコアがない点からして、ある程度の「伸び」が予想されます。伸びは確かに存在します。

そこで、このラインで魚を釣るにはアタリを取ったら積極的に「掛けていく」ことが肝要になるかもしれません。そもそもが弾力性ありな素性ですから、最初のアタリでバレにくく、その代りに「掛け」が必要かもです。そして掛けた後は大変「乗り」が良い可能性大。具体的には、アタリを取ったらラインを積極的に引いて掛け、そしてさらにロッドで合わせていくという感じになるでしょう。(ま、通常はそうするでしょうが、それを積極的にと)

爆安インターメディエイトのラインWF4IFのご購入はこちら

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リーダーウォレットのレビュー(にしきたトレーディングさん)


にしきたトレーディングさんのリーダーウォレットをインプレしましょう。

リーダーウォレットとは、フライフィッシングに不可欠と言えるリーダーの入れ物。ウォレット形式の入れ物に何枚かを持ち歩き、現場での交換をスムースに、整理整頓して持ち歩けるグッズです。

可愛いフライ刺繍入りのウォレット。1,491円(税込)という価格設定です。

にしきたトレーディング・リーダーウォレットはこちらのページ

にしきたトレーディングリーダーウォレット全体

▲サイズ:13cm x 13cm x 1cm

TIEMCOさんなどが出しているリーダーファイル、リーダーウォレットと比べてちょっと大きく余裕あり。

にしきたトレーディングリーダーウォレットとTIEMCOのリーダーウォレット大きさ比較
▲左:TIEMCO のリーダーファイル 右;にしきたトレーディング リーダーウォレット

開くとジップロック(ちょっと硬質なポリ)が10枚、左右に5枚ずつがまとめて装着されています。

にしきたトレーディングリーダーウォレット内部

にしきたトレーディングリーダーウォレットジップロック部

ただ、このジップロックの大きさが微妙で、一般的なリーダーのパッケージより縦寸法が小さめ。

にしきたトレーディングリーダーウォレットのリーダーパッケージ比較

そこでリーダーのパッケージの耳になっている方を折りたためば何のことはない、入ります。

にしきたトレーディングリーダーウォレットにリーダーを入れる

ちなみに、5枚ずつにまとめられたジップロック部は取り外し可能で、このウォレット自体で何か他の用途にも使える感じあり。

にしきたトレーディングリーダーウォレットのジップロックを外す

(ネット部はポケット状で何かを入れられるポテンシャルあり)

取り外した5枚まとめのジップロック部それ自体がもうウォレットの機能を持ってしまっております。もしかしたらフライベストで持ち出すとしたらこの方法が合理的かもしれません。

全体的には大きいのではないかと感じますが、眺めて触っているうちに、リーダーを入れる以外にも何か用途がありそうな気がしてなりません。

例えば、平面的なデザインのウエットフライならフライボックスでなくてこれで対応可能な気もします。

それから、TIEMCOさんあたりの製品と違ってそこそこに質感ありなのは確か。お洒落なのはお洒落。

ただまあ、合理性だけがフライフィッシングではありませんから、楽しみの部分としてこの種の製品を持つのもありかと思えます。

価格 1,491円(税込)これは悪くないでしょう。

にしきたトレーディングさんのリーダーウォレット購入はこちら

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爆安フライラインWF6Fのインプレション


にしきたトレーディングさんの爆安ラインWF6Fのインプレションです。


このラインはなんと1,880円(税込み)での提供。

既存のラインと比べてなんという価格だと思えますが、今や時代は「安かろう悪かろう」では通用しません。「安くても良いものは良い」です。

WF6Fとして、今回はモス・グリーン(moss-green)のライン。いつもながら箱なし合理的包装です。

ラインのパッケージ

ラインのプロファイル

ラインのプロファイル

上の図でWeight欄5-9を参照すると、ヘッド部全長が12mとなります。これは長い方でしょう。

まず「フロントテーパー2m」これは多少長めかもです。ただこれは他メーカーのラインとの比較ですが、だいたい長めと見て良いでしょう。一般的には1.5m程度が多いように思えます。

ということは・・・このラインの場合、穏やかなターンが予測されます。

次に「ベリー部が6m」と「リアテーパー4m」これも長め。実際のキャストではヘッド部を意識することなく普通にDTラインを使っている感覚で使用することになるでしょう。

なお、ライン全長で100フィートは、これもちょっと長めでしょう。使いたいリールによってはランニング部を少し切り落としても構わないと思えます。

ウエイトそのもの

ラインをリールに巻き取りながら見ていますと、ヘッドのベリー部がどうも細めな感じがします。他に知っているWF6クラスならベリー部がもっと太いです。「これはもしや軽めなラインかも」と思っていますと、実際にその予感は的中します。(ただし、重さの実測はできませんので、とにかく感覚としては軽いということで)

キャスティングの実際

LOOPのロッド

使用ロッドはLOOPの Adventure 9フィート#5。それに8フィートの#4-5、どちらも普通にカーボンロッド。

リーダーにはキャスティング練習用に使っている3X9fにティペット2f、先端に擬似フライとしてヤーンを結ぶ。

「これは軽い」と感じたラインですが、実際のキャスティングでも確かに軽い。

ラインの表示ではWF6とありますが、実際の感じではWF5クラスかそれ以下です。

以前、にしきたトレーディングさんのDT3を試しましたが、そのときにも感じた軽さと同様。

もしかしたら、思っているよりも一段階重いラインを注文するのが吉かもです。

キャスティングに使ったLOOPの9フィート#5ロッドはそこそこに固めで、にしきたさんのWF6Fだとちょっと「荷が軽い」ようです。キャストできなくなはいにせよ、ロッドでラインを担ぐ感じが少し弱め。

他のロッド、#4-5の8フィートのロッドではちょうど良い感じ。海外ブランドの硬めなロッドだと#4でも意識なく使えると思えます。

ですので、端的に言ってこのWF6FラインはWF5Fのつもりで使える感じです。

ターン

フロントテーパーが緩いので、予測通り穏やかなターンです。傾向としては軽いドライフライを繊細にプレゼンテーションするのに向いていそうです。またそもそもがどちらかといえばしなやか系、3M(サイエンティフィック・アングラーズ)に酷似した感じたあります。

これらの点から考えて、重いニンフを投げるにはこのシリーズのラインであれば指定番手をもっと上げることが吉。(ロッドはそのまま)

水離れ

水離れは良い方とは感じませんでした。新品の状態でライン表面には潤滑剤が乗っているようです。これが内部から染み出すタイプなのか、そうでないかはスペック上では不明です。

浮き

「水離れは良いとは感じない」と前述しましたが、実はその理由として「浮きの弱さ」がある可能性。

浮きが弱い分、ピックアップ時に抵抗感があり、それが「水離れの悪さ感」を出してるのではないかとも考えられます。

ただし浮きが弱いと言ってもフローティングラインとしての実用性は十分あるでしょう。気にはならないレベルと思います。ただ、水離れの悪さについて、それがもしかしたら「浮き方」に関連がありやもという観点なわけです。

ギンクを施して試す

水離れと浮きの観点から、これを改善するために「ガーキ」のフライ&ラインに使えるフロータントである「ギンク」をラインに施してみました。少なくとも撥水性はこれでアップするはずです。

しかしながらギンクの浮き効果は得られず、結論として水離れや浮きはライン本体が持っている比重と関係あるように思われます。実際のところ、ギンクを施す前から、このラインには何らかの潤滑剤のような物が塗布されており、ギンクが改めて効果を出すこともないようです。

LOOPのロッドとにしきたさんリール

▲にしきたトレーディングさんのリールCLA3/5にノーバッキングで巻いてこの感じ

総評と結論

留意点としてまずは「表示よりも軽い」可能性があり。
ターンは穏やか。
水離れと浮きは人によっては弱めと感じるかも。

しかし、なにせ価格が1,880円(税込)

多少気に成るポイントがあるにせよ、損益分岐としては益が十分に上回ると思えてなりません。

現在お使いのラインで、そんなにこだわりがなかったり、どれを使おうか迷っているのであれば、このラインはかなりオススメと言えます。

ただし、思っているよりも一段重めのラインを選ぶのが吉と出そうですよ。

それから、カラーが結構豊富です。他の仕様のラインと混用するには目印として有利でしょう。

最後に、今回試したラインのカラーであるモス・グリーンはさすがにあまり視認性は良くないです。朝夕の暗い時間帯は使いにくいでしょう。

逆に、ニュージーランドでの釣りで、釣りのガイドに「ラインに緑のマジックを塗れ」と言われてしまうカモフラージュは最初からクリアできるわけです。

にしきたトレーディングさんの爆安ラインWF6Fはこちらです

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アルミフライボックスこれはイイ

JUGEMテーマ:フライフィッシング
 
にしきたトレーディングさんのアルミ製フライボックスレビューです。
 
これは良い商品ですよ。にしきたトレーディングさんでも売れ筋商品のようです。
 
フライボックス2

結論からしてかなりオススメのフライボックスです。
 
はっきり言って、基本ホイットレーとC&Fの良いとこ取りをしたフライボックスです。

はっきり言って、おもて面にホイットレーのマークがあれば憧れのホイットレーに見えます。見えると言うか、ほぼ同等。

スペック

サイズ:約15.2cm×8.9cm×2.9cm
重さ:144.6g

にしきたトレーディングさんのページでは重さが異なる表記ですが、上のデータは私の手元にある物の実測値となります。
 
そして驚くのは価格ですよ!税込 2355円

これがもし本家なら・・・15000円はするだろなぁ〜。

にしきたトレーディングさんアルミフライボックスの特徴

10コンパートメントでリッド付き。このリッドがホイットレーと微妙に異なり、枠の部分が少し太め。他は本家と同じと考えられます。(もしかしたら同じ工場で作られていると想像されます)

フタの方は、これがC&Fのスリットフォームそっくりなものが付いています。

にしきたトレーディングさんの商品ページではこのスリットフォームの形状が異なります。C&F形式のパテントがなくなったという話があり、新しい方ではC&F形式が採用できたのかもしれません。
 
スリットのフォーム
 
このスリットフォーム付きは本家ホイットレーにはないラインナップとなり、この商品の売りと言えるでしょう。

スリットのピッチはC&Fと同等(マイクロスリットの方)ですが、列の間隔は一般的なC&Fより狭いようです。


使い方のヒケツ1 フタ側スリットはニンフ用

フタを閉じた状態で、スリットのフォームとリッドとの間にできる空間は約5mmといったところ。
 
フライをスリットに差し込んだ状態で上に5mmの高さまでの空間的余裕です。

ですので、フタのスリットフォームの方は背の低いニンフ系を収めることになるでしょう。またはドライフライであれば、高さのないかなり小さいサイズの物であれば可能でしょう。

よく知った川であれば、このボックス1個で1日の釣りのかなりを賄えそうです。2個あったらもう十分かもです。

ただし、このフライボックスのようなリッドの構造については注意点ありで、以下に改善方法を記します。


使い方のヒケツ2 スキマを埋めよう

フライボックスのフタ2


上の画像はコンパートメントのリッドのフチを拡大したもの。アルミ板を折り曲げてアクリ板を固定していますね。この部分がホイットレーのリッドタイプの難点です。これは本家も同じです。

問題は、上のリッドの構造ですと、矢印の部分にどうしてもスキマができてしまっています。そしてそのスキマにフライのハックルが入り込みます。

その状態でリッドを開けると「プルン」という状態になって引っかかっていたフライが勢い良く飛んで行ってしまうわけです。これはもう本家ホイットレーのこのタイプをお使いの人であれば経験があるでしょう。

そこでこのスキマは埋めるべし。その方法は簡単で、無色の接着剤で目止めするいう感じ。


フライボックスのフタ2


上の画像の通り、先端の細いチューブに入った接着剤が使い易いと思えます。
だたし、画像は私が元から持っている、これもホイットレーそっくりさんのボックスの物。

どうでしょう。かなりお買い得のフライボックスですよ。

ホイットレーと実質同じなフライボックスのお求めはこちらです

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Check
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