フライフィッシング備忘録

時々シングル・アンダーハンドキャスティング探検隊 Flyfishing Notebook
<< April 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

芥川マス釣り場フライフィッシング社員研修

JUGEMテーマ:フライフィッシング

2017年3月29日 にしきたトレーディング社員研修として芥川マス釣り場でフライフィッシングを行いました。タックルレビュー記者の私とスタッフさん2名。

場所:芥川マス釣り場

〒569-1051 大阪府高槻市大字原2154−3
電話: 0120-886-822

芥川漁業協同組合

阪神地域からのアクセスが良く、ファミリー向けの釣り場です。フライフィッシング入門にはかなりお手軽に楽しめる場所。家族サービスを絡めてのレクリエーションとしても大変おすすめです。

ニジマス・ヤマメ・イワナ 
大人3,500円 
小人(中学生以下)2,000円
専用駐車場:一日千円

川をマスで仕切った形式の釣り場です。釣った魚は持ち帰りもでき、釣ったそのままを河原でのバーベキューなど可能です。

場所の予約が可能です。フライ&ルアー専用エリアを指定してください。

芥川漁業協同組合

上の画像右上あたりに見えますが、仕切りの上には空中に釣り糸が何本も張られています。これはいわゆる「鳥よけ」ですね。フライフィッシングの場合はキャストの邪魔になりそうですが、隣のお客さんとの仕切りにもなり、キャストミスに対してはむしろ安全性が確保されていると思えました。

なお、フライフィッシングとしてバックスペースはちょっと狭いように感じるかもしれませんが、後ろがそんなに気になるほどのロングキャストは不要といったところです。これでも山の渓流に比べれば天国みたいなものです。

芥川マス釣り場流れ込み

穏やかで程よい落ち込みや流れもあり、渓流釣りの練習にもなります。ちなみに、特に長靴は特に不要と思われますが、用心する方は着用されてもOKでしょう。

おすすめのタックル

ロッドは8フィートあれば十分。インジケーター必須としてライン#4なら楽でしょう。距離としてロールキャストのちょい投げができれば釣りになります。

リーダーは4X(7.5-9フィート)、ティペット5X以上がおすすめ。時には50upの大型ニジマスも釣れます。

フライフィッシングタックル画像

私はいつも使っている7.7フィートのグラスロッドに#4ライン。リールは前回レビューしましたクリッカーFLリールです。このリール、実際に非常に使い易いです。クリック音が穏やかでラインの出し入れが大変スムース。

それにこれも前回レビューのウッドフライボックス。これに本命フライを詰め込んで。普通にパラシュートやエルクヘアカディス、それにニンフとファンシー系のフライもあった方が良いですね。普通サイズのボックス一つあれば一日楽しめるでしょう。

芥川マス釣り場最初の一尾

各マスには釣り残りの魚と、そして途中で漁協さんがバケツで放流してくれます。ニジマスだけでなくヤマメやイワナもいるようです。中にはかなり大きなニジマスもいます。

▲おお!けっこう大きいのキター!!

この日最初に釣れたのは20cm強のニジマス。ヘアズイヤーで釣れました。これくらいの大きさでも十分に楽しめます。水温が低い早朝には沈むフライが良いですね。

魚は流れ込みに潜んで餌を待つもの、回遊しているもの様々。指定の場所以外には移動できませんので、この限られた条件でどうやって釣るか?これが意外に難問です。

まあ、とにかくフライを取っ替え引っ換えですね。

昼前には水温が上がってライズが起こり、ドライフライでもそこそこに釣れるように。

芥川マス釣り場バーベキュー

ランチは釣った魚でバーベキュー。各自でバーベキューセットを持ち込めますが、漁協にもある程度の有料貸し出し品があるような。(漁協へ確認要)

時には大物がかかります。だからあまり細いティペットはおすすめではありません。

以上の通り、芥川マス釣り場ではまる一日を楽しく過ごすことができます。特におすすめなのはファミリーフィッシングですね。

子供達を遊ばせながらの釣り、バーベキューを楽しんだりと家庭サービスしながらフライフィッシングの練習ができます。

4-5月の休日には多数のお客さんがつめかけるようです。予定が決まり次第、漁協に予約の電話を入れる方がよろしいでしょう。

注意点
ファミリーが多いですからキャストしている後ろに注意です。また、ロッドを寝かして置いていると、それに気づかれないこともあります。安全面に配慮しましょう。

芥川マス釣り場でのおすすめ商品

フライ入門 コンプリートセット 小型管理釣場〜渓流向け
これだけあれば、芥川マス釣り場でとりあえずフライフィッシングを始められます。これにフライをもう少し持っているとなお安心でしょう。以下のセットなどおすすめです。

river peak(リバーピーク) オールシーズンフライセットA

どうぞにしきたトレーディング楽天店でお確かめください。

origin.jpg

釣行記 | permalink | comments(0) | -

クリッカー FL フライリールのレビュー

JUGEMテーマ:フライフィッシング

クリッカー FL フライリール シルバー

(上画像はにしきたトレーディングさんからお借りしました)

前から気になっていたリールが手に入りました。現代的でなかなかカッコ良いと思います。

本家ページにはマシンカットの表記がありますが、実際には鍛造&切削といった造形。いずれにせよ実用上は問題にはならんでしょう。

端正にてシンプル。ライン容量 #2/3、#3/4、#5/6 のラインナップで渓流域シングルハンド用という大きさ。本体カラーは同じデザインでシルバーに青アクセント、ブラックに赤アクセントの物が選べます。

 

クリックリールダイヤル側


センターにある青いダイヤルはクリック強度調整で12段階のノッチ式。この強度調整は逆転側のみに働き、正転側は一定強度のクリック。これはなかなかよくできています。


クリックリールハンドル側


なお、スプールのハンドルと反対側にはウエイトバランサー付きで回転にブレなし。クラシックタイプのリールではこのバランサーがない物が多いのですが、これはあった方が確実に使い心地が良いです。特に巻き取る時よりもラインをギーっと出す時ですね。


ラインキャパ

(まともなスタジオで撮影していないのでカラーがまちまち、すみません)
上画像の物は#3/4で#3のDTライン80f(24.4m)をバッキングラインなしで巻いた状態。これがキャパとしての実感です。重さ96gはラージアーバーとしては十分に軽い方。8f前後のカーボンロッドには非常に良くバランスするでしょう。

それでは早速構造を見ていきます。

スプールのリリースは下画像中の赤矢印が示すレバーを矢印方向に押し、スプール本体を上に引くとすっこ抜けます。
スプールリリースレバー


クリックリールのスプールを外す


画像右のスプール側にあるギザギザが実質的にクリックを発生させます。(これはセージのクリックリールの構造に酷似)

さて、本体側に残ったセンターの青いキャップ。これはギザが入っていて回せそう。その通り、回りました。そしてそのキャップと取っ払うと以下の通り。


センターキャップを外す


これがどうやらクリック強度調整の心臓部への入り口。青いキャップを外すとさらに黒いプラスチック製のカバーが。


クリックパーツのカバー


これはグリスまみれなのでピンセットで「窓部」をつまんで外してみます。


クリックパーツ


おお、出てきましたね。クリックを作る「黒い爪」が露出しました。クリック強度調整つまみを回すと黄色矢印の方向に「黒い爪」がせり出したり引っ込んだりします。最もせり出した状態がクリック強度最強のセッティングとなるわけです。爪は二股に分かれており、長い方がスプールのキザギザに当たります。(もろセージのリールにあるやつです)

画像中、赤い矢印で示す「ニョッ」と曲がった片方の爪ですが、これが逆転時には相手にある細い方の曲がりを制限し、クリック強度を増す働きをしている様子。

さて、この画像をご覧になってピンとくる方もいらっしゃることでしょう。元のセッティングでは右手巻き用ですが、これを左手巻きに変えるには、そうです、この黒い爪を裏返してセットすればOK。あとは黒プラスチックのカバーと青キャップを戻して完了となります。


リールフットのオフセット


なお、このリールのフット部はセンター位置でなく少しオフセットされています。これは重量バランスのためですね。この位置にあると本体がロッドのリールシートの下に垂直に収まります。

さてさて、以上の通り構造解析を行いましたが、デザインとしても非常にモダンな雰囲気があります。私はこの手の物が基本的に好きでして、他にダニエルソンとかループのOPTIなどお気に入りではありますね。

しかしこのリールが一万円ちょっと!(送料無料)で買えてしまうのがミソ(サイズによって価格は多少異なります)。同じような構造、デザインでブランドがブランドなら3万円〜といった市場価格でしょう。

さてこのリールの大きく美しい画像とお求めは以下のリンクよりどうぞ。

クリッカー FL フライリール シルバー(#3/4)

 

他のサイズも販売ページに揃っていますので探してみてください。

 

origin.jpg

 

フライタックルレビュー | permalink | comments(0) | -

ウッドフライケース新製品(river peak)

JUGEMテーマ:フライフィッシング

各地で解禁の声が聞こえる今日この頃、フライフィッシングファンの皆様はどうお過ごしでしょうか。

さて、river peak リバーピーク(にしきたトレーディングさん)より新しいウッドフライケースが出ました。

river peak ロゴの焼印も入り、かなりかっこいいデザインになっています。今年の初釣りには新しいフライケースに秘蔵のフライを詰め込んで出かけましょう。

デザインと構造の工夫

ウッドフライボックスの外見

前回紹介したバンブーフライケースは竹という材料から和風ななごみ系でしたが、今回のウッドフライケースはモダンな家具調という感じ。決して銘木調ではないところと現代的なロゴマークとも相まって若者にも向く雰囲気でしょう。

外見上、指掛の凹みが二箇所。これは両手の親指をかけるのに都合よくできている。これがもし一箇所の凹みだと意外に扱いにくかったかも。

ウッドフライボックスの外見

ヒンジは一般的なもので120〜130度ほどの開度。バンブーフライケースの90度しか開かない状態よりも内部へのアクセスは良くなった。(とは言ってもバンブーの90度の開きがそんなに不便だったわけでもないとお思うが)

ウッドフライボックスの外見

ふたを閉じる仕組みは打ち込まれた磁石によるもの。ウッド系ケースでは典型的。

フライ収納の機能面はどうか

ウッドフライボックス深さ

スリットフォームからふたのフチまでの距離は7〜8mmといったところ(要するに実質深さである)。パラシュートであればギリギリ#12から程度から、#14以下がオススメだろう。あまり背が高いフライは無理。#12のエルクヘアカディスでは苦しいですね。

ま、これって「浅い」という人もいるだろうが「こんなものだ」とも十分言える。それなりに使うことも肝要。もちろん、ニンフなら問題にならず。

スリットサイズはベンチマークと言えるC&Fのマイクロスリットに酷似しており、スリット奥行きが少し大きいでしょうか。まあこれくらいの余裕があっても困らない。

スリットフォーム

左:C&Fのマイクロスリット 右:river peak ウッドフライケース

このスリットフォームのベース部分はその大きさがC&FのSサイズを一回り大きくした程度の感じ、といえば大きさ感がわかるでしょうか。ただし、さすがにウッドケースですから木材の厚みが必要な分としては外見上もう少し大きくはあります。実用的には重さ137gからしてちょうど手に馴染みやすいと言えるでしょう。この種のものは軽すぎても使いにくいのです。

フライボックス比較1

左:C&Fのミッジ用Sサイズボックス 右:river peak ウッドフライケース


フライボックス比較2

左:12.4cm x 9.4cm x 3.2cm C&FのSサイズ

右:13cm x 10cm x 3.3cm  このケース

さて、このウッドフライケースが税込 2,139 円(送料別)

これはウッド系としてかなりリーズナブル。銘木系を除いては、これは現時点でありそうでありません。商品の出来としても大変オススメです。

もっと大きな画像、詳しくはにしきたトレーディングさん river peak(リバーピーク)ウッド フライケース 木製フライボックス 天然木 ナチュラルカラー RP-FC100 でご確認ください。

 

origin.jpg

フライタックルレビュー | permalink | comments(0) | -

フォーセップ&ミニリール型キーホルダー(にしきたトレーディングさん)

JUGEMテーマ:フライフィッシング

フライフィッシングの必需品フォーセップ

フォーセップは魚に飲まれたフライを取り外すとき、そして沈めるフライではティペットにガン玉をセットするときのプライヤー代わりに使います。

一般渓流の釣りでヤマメ、アマゴ、イワナを釣るときには大きくて30cm程度の魚が対象ですから、フォーセップは小さくて良いでしょう。ちなみに、私が渓流で使っているフォーセップは全長約4インチ、10cm程度の物。

フォーセップ3

ベストに付けるとこんな感じ。Simmsのベストにはフォーセップを挟み込むのにちょうど良い突起がある。(実際には内部につけて邪魔にならないようにしている。)

フォーセップ1

▲左:私が渓流で使っているサイズ4インチ

 右:にしきたトレーディングさん5インチ

ところで、管理釣り場や北海道、本州でも湖での釣りでは50cmアップのような大型魚も対象に入ってきます。

そうなると使うフライもフックが大きく太くなり、魚の大きさに比例して口の周りも分厚く硬くなります。このような魚を扱う現場では、私が渓流で使うような小さなフォーセップでなく、もう少し大型で頑丈な物が求められるでしょう。

このようなとき、にしきたトレーディングさんのフォーセップ、5インチをお勧めいたします。この商品は仕上がりよく、頑丈そうですよ。

フォーセップ2

▲このようなカールコードをつけて紛失防止。これは各種タイプを百均で入手可能。手元から60cmくらいは伸びるのでフックはずしに無理はありません。

現場での使用に際しては、カールコードなどを使い、フォーセップをうっかり水没とか置き忘れしないよう工夫することをお勧めします。

このフォーセップをにしきたトレーディングさんのページでご確認ください。これは多分、安いですね!

ミニリール型キーホルダー

このキーホルダーはフライリール型をしており、ノブを回せばスプールがちゃんと回転します。そしてこの回転が意外にスムース。結構精巧にできております。

キーホルダー1

そこで、せっかくスプールが回転するわけですから、これを何かに利用できないかとちょっと考えました。

これは水温計の置き忘れ防止になるのではないかと。

いつもはこのC&Fの水温計(兼、不要ティペット巻&マグネット)は小さいカールカールコードを介してベストのポケット等にクリップ止めをしていました。で、水温を計るときはクリップを外して体から離すため、置き忘れることしばし。水温を計るために水につけたまま3回置き忘れ、2回は回収し3回目にとうとう発見できず・・・

水温計

そこで、もうこれは「ヒモ」を使うしかなかろうと・・・

このミニリールに20libのバッキングラインを巻くと、なんと4mほどのキャパがあることがわかりました。

キーホルダー2

▲実際にバッキングラインを巻いてみる。

ならばとこの水温計をリールに収めたバッキングラインに結びつけることにいたしましょう。4m先に置けるので不自由はなし。使用後は巻き取ってポケットに戻します。

水温計とキーホルダー

ただし、いかんせん、リールが小さいですから巻き取りは少し面倒ではあります。

それから思いますに、釣りに行くときに持つ小物がやたらに多いですよね。大事な品物にはこのキーホルダーのように目立って多少の重みのあるものを付けておくのは方法です。特に黒いバッグの中に黒い何かを入れると、夕暮れ時には探しにくくて・・・

このミニリール型キーホルダーをにしきたトレーディングさのページより、商品をご確認ください。

 

origin.jpg

小物記事 | permalink | comments(0) | -

オールシーズンフライセットA・にしきたトレーディングさん

JUGEMテーマ:フライフィッシング

■入門時におすすめ、完成フライの購入

フライセットAボックス

フライフィッシングをする人の多くは自身でフライを巻くことが多いと思います。

しかし、入門時点でフライタイイングの道具や素材をそろえるのはけっこう大変なことになります。それは金銭的なことだけでなく、とにかくアイテム数と技術としての情報量が半端ではないからです。

入門時点では釣りそのものの道具やキャスティングだけでもパンクしそうな状況で、その上にタイイングとなるとかなりハードルが高いでしょう。

そこで、おすすめするのはフライそのものに関しては完成品を購入するということ。これはかなり正しい選択だと思えます。

もちろん、フライフィッシングを指導してもらえる先生がいるなら実地に使うフライの幾つかを提供してもらえることもあるでしょう。

しかし先生や先輩がいれば良いのですが、完全独習でフライフィッシングを始めることもありえます。私自身がそうでした。(って、そもそもが一回こっきりのキャスティング講習会以外は独習)

そんな時には完成品フライを買うのがマジおすすめです。

■完全独習という環境もありうるが・・・

私の場合、タイイングに関しては通販サイトでマテリアルがごっそり入ったタイイングのセット物と、最も廉価なタイイングツールセットを購入してタイイングを始めました。もう入門時にしょっぱなからです。

今ならネット上にタイイングレクチャーの動画も多いですから、それでなんとかこなせる部分はあります。

しかしながら、フライタイイングは実地の作業で経験を積まないと、さすがにコツというか、ツボを押さえることが難しいと思えます。また、マテリアルの購入に際しても消費しやすい汎用品と特殊なものの分類もわからず、無駄な購入がありえます。

こうしたことからも、初めのうちには完成品フライを購入し、それでもちろん釣りを始められますし、そのフライを手本にして今度は自分でタイイングを始めるというのがスムースな入り方と思えます。

それに・・・入門してみたは良いけれど、実際にはそれを続けることができない、ということも考えられます。そうすると最初から無駄に道具やタイイングのためのマテリアルを揃えない方が合理的ですよ。この釣りが「面白い!」と感じるようになってから、道具やマテリアルを追加購入しても遅くはないのです。

完成品フライの購入は、入門時においては合理的な選択です。

■オールシーズンフライセットA

さて、にしきたトレーディングさんでは幾つかの完成品フライを扱っています。そして今回ご紹介するのは「オールシーズンフライセットA」になります。

オールシーズンフライセットA商品ページはこちら

フライセットA

▲商品では上の画像それぞれのフライが二個づつと、ケースのセット

このセットはちょっと面白い組み合わせになっており、ドライフライ2種類、ニンフ系2種類、そしてマドラー系2種類がひとつのケースにまとめられています。

中でも「おおっ」と思えるのが「ロイヤル・コーチマン」(画像手前右)そして「マドラー系」(画像奥の左右)が入っていること。この2種類のフライは、自分で巻いたとするとちょっと手間です。そこそこのテクも必要。必要なマテリアルの種類も多いです。

この2種類のフライ、どちらも実用性ありますが、2個のうちの一個は「見本」として使わずに持っていても良い感じ。これはある意味で後学のために持つべしかも。

他、エルクヘア・カディスと2種類のニンフはもろに必須のフライと言っても良いでしょう。渓流でも管釣りでも使用頻度が高いフライです。

それから、付いて来るケースですが、フラフィッシングにおいてこの種のケースは現場でも自宅でも何個あっても役立ちますよ。

他、にしきたトレーディングさんでは何種類かのセットを販売しております。ぜひ販売ページに訪れてみてください。

origin.jpg

フライタックルレビュー | permalink | comments(0) | -

天川管理釣り場2016年10月19日ぶら下がりフライでなんとか

JUGEMテーマ:フライフィッシング

天川管理釣り場

 

天川管理釣り場2016年10月19日釣行記を本家サイトにアップいたしました。

上の画像は当日の様子。紅葉はまだまだでした。

 

数日前から釣果はあまりはかばかしくなかったようです。(月齢がまずかったかも)

ぶら下がり系フライでバイトミスをかなり防げる様子。

 

詳しい記事をこちらでごらんください。→ 天川管理釣り場2016年10月19日

 

天川管理釣り場釣果

 

釣行記 | permalink | comments(0) | -

フライラインDT#2F(にしきたトレーディング)レビュー

JUGEMテーマ:フライフィッシング

にしきたトレーディングさんのDT#2Fラインのレビューです。

今回は商品レビューにあたり、フライラインのテーパーについて私自身が深く考えさせられることになりました。

私の場合、ホームリバーではラインとして#3、ニジマス用に沈める釣りを考えるときは#4のラインを使うのが通常の釣り。

今回は#2という初めての軽いラインのレビューとなります。

OIKAWAロッド1

新パッケージ

にしきたトレーディングさんのラインは今まで「箱なし」で合理的にリーズナブルという路線でしたが、今回のDT#2Fは箱付き(ボビンなし)という状態。

DT2Fラインパッケージ1

パッケージデザインはなかなか好感が持てる雰囲気となっております。裏側にはテーパーデザインなどのスペック、素材の解説などがあり、明らかに商品価値が上がっています。これは安さを売りにするより、実際に商品を手に取ったときに感じる「信ぴょう性」のようなことが格段にアップしているように感じます。

DT2Fラインパッケージ2

テスト条件

ライン:DT#2F(にしきたトレーディング)
ロッド:OIKAWA 6f #1(にしきたトレーディング)
リーダー:フィネッセ5X 8f (TIEMCO)
ティペット:6X 3f
フライ:CDCカディス#14

リールとライン

▲Capsのリール、テリア#3に巻いてこんな感じ。これはグラスグリーンというシックなカラー。古い人ならご存知!「エアセル」と似た雰囲気です。

キャスト感覚とテーパーについて

投げる感じは軽いです。にしきたトレーディングさんのDTラインで#1〜#4に関してはテーパー部が4mあり、これはかなり穏やかです。ですので、少なくともテーパー部のすべて4mをロッドから引き出してキャストしてもスペック上の重さを感じにくくあります。

ですので小渓流での近距離キャストを多用するときには、テーパー部の先の方だけを使うことになり、そのことを念頭に置いてライン(のウエイト)をセレクトすべきでしょう。普通に言えばにしきたトレーディングさんのDTのラインナップ(#1〜#4)では思っているより1段階重いラインを選ばれた方が実使用においては間違いがありません。

ただし、特別に緩めのテーパーのラインを廉価で欲しい、という方にはそのままの番手でウエイトを選ぶこともありでしょう。ちなみに、他に長めのフロントテーパーを持ったラインとしてはサイエンティフィックアングラーズの「スープラフィネス」が挙げられます。こちらのテーパー部は約4.6mとなります。(ただしこれを快適に使うにはロッドから選び直すことが必要かもです)

ウエイトフォワードという選択肢

にしきたトレーディングさんのラインナップとして「ウエイトフォワード」の方では#2〜#4でフロントテーパーが2mとまずまず一般的(ちょい長め)。ですので普通な投げ心地を望まれる場合にはウエイトフォワードの方を選ばれることもありでしょう。

ラインのウエイトを実測してみると

今までににしきたトレーディングさんのラインを合計4種類レビューしてきましたが、中でも今回のDT#2FとDT#3Fは特に軽く感じたため、それがどうしてなのか深く考えることになりました。そこで、もしやと思い簡易な方法ではありますが「ラインの重さを実測する」ということを試みました。

その結果、番手表示はどのラインも規格を完全にクリアです。となると、ラインの「軽さ感」はテーパーデザインによることではないかと結論付けられます。そして、にしきたトレーディングさんの長いテーパー部(すなわち軽い)は、ライン重量規格として「先端30フィートの重さ」に丸め込まれたというところ。それでも言えばまあ、テーパーが他の一般的なラインよりも長くゆるいということは、そこだけ見ても単純にラインの先端部からかなりの長さは「物理的に軽い」とは判断できます。

DT#2Fの使用感(ウエイト感以外で)

これはかなり「しなやか系」のライン。感触としては表面の手触りも含め、3M(サイエンティフィック・アングラーズ)に酷似しているが、今回の商品は#2という細さも手伝ってか3Mよりしなやかかもしれない。

リーダーとの相性

何せ、細くしなやかなラインなので、レギュラーなリーダーだとそれは太く固すぎるのではないかと。はっきり言って普通のリーダーのバットよりもライン先端の方がよほど柔らかいという感じ。普通のリーダーだと、これって何らかのアンバランス感覚あり。とてもではないですがTIEMCOのスタンダードなどはおすすめする気になれません。

そこで考えたのがリーダーにはTIEMCOの「FINESSE」を使うこと。このリーダーはとりあえず細い。このラインにぴったりくるのは私個人の持ち物としては今のところこのリーダーが最善ではなかろうかと。TIEMCOとしては3Mのフィネスラインにはこのリーダーがお勧めな感じで、にしきたさんのこのラインでも同じようなことが言えそう。

aklon_finesse1.jpg

浮きと水離れ

このラインは浮きはかなりよし。それに水離れもよし。これは以前レビューしたにしきたさんのWF6Fよりも良い。何がどう異なってそうなるのかわからないけれど、このラインの方がよほど良し。

さてさて、とりあえずこのラインが税込 1,880 円(送料別)。ウエイトの選択に少しばかり気を使うかもしれませんが、特に長めのテーパー(4m)を低番手で欲しい方にはお試しとしてもおすすめです。サイエンティフィックアングラーズのフィネスライン(テーパー長約4.6m)が気になる方は、まず最初ににしきたトレーディングさんのラインを使って見るべし。

お求めはこちらフライライン [DT-2F] フローティング ダブルテーパー

origin.jpg

フライタックルレビュー | permalink | comments(0) | -

フライロッド #1 OIKAWA 6レビュー

JUGEMテーマ:フライフィッシング

にしきたトレーディングさんの商品レビュー。

今回は6フィートの#1という軽いショートロッドです。今回はとりあえず試投編を。実釣はまたの機会に。

OIKAWAロッド2

▲立派なロッドケース付き 何でこの価格が可能かと思えるほど。

フライロッド #1 OIKAWA 6' 全体の雰囲気

このロッドは名前として「OIKAWA」とありますが、なんのなんの、普通にアマゴ、イワナに使える。むしろオイカワのようなサイズの魚ではまだオーバースペックかも。

OIKAWAロッド3

まずは大変仕上がりの良いロッドです。特にグリップは今時の廉価なロッドには珍しいほどにそこそこグレードが高いコルクが使用されています。

river peak のロゴマークなど現代的な雰囲気があります。

ロッドの継ぎ目ドット

▲ジョイント部のドットマークを合わせて継ぐ。ロッドのスペックが記入されているから他のロッドと混ざらない。

3ピースの接続はスリップオーバー。ドットの目印付きでガイドの位置合わせも簡単。これは通常、一部の中級クラス以上のロッドにしかありません。

OIKAWAロッドのガイド

▲この価格ではもしかするとありえないSICと思しきガイドリング

ストリッピングガイドのリングはスペックに記述はないもののSiC(シリコンカーバイト)ではないかと思われます。これも1万円を切る廉価なロッドでは珍しいものでしょう。

リールシートはグリップ部のコルク一体型で一般的なダウンロック。#3以下のラインを乗せる軽量なロッドでは一般的なもの。

素振り感としてはフライロッド一般として最もありげという感触。素直でクセがなく、そこそこに胴も曲がる(フライロッドらしい)レギュラーテーパーという感じ。過去にレビューした7'6"#3よりも「普通感」が強いです。ひと口に言えば「ああ、これは扱いやすいアクションだ」。

フライロッド #1 OIKAWA 6' 実投編

例のごとく大阪淀川河川敷でテスト。本日は少しばかり風が強く、むしろ風に対するテストに良い日かも。

淀川のテスト現場

このロッドに対してレビュー用に届けられたラインはDT#2F。ロッドのスペックとしては#1ですが、ロッドの素振り感としては確かに#2以上な感じ。この辺り、にしきたトレーディングさんの判断が働いていると思われます。(ラインのレビューは次回に)

さて、この軽い#2ラインは私自身として生涯初めてとなります。

OIKAWAロッド1

▲ロッド実投テスト用キットを用意している。(フェルールワックス、フロータントなど)

ライン:DT#2F(にしきたトレーディング)
リーダー:FINESSE 8f 5X (TIEMCO )
ティペット:6X 3f
フライ:#14 CDC カディス

今回は擬似フライに「ヤーン」を使用せず、より実釣に近づけるためにCDCカディス(フックのベンド部以降をカットしてトラブル対策)を結ぶ。(CDCを使ったフライはキャスト中に意外に空気抵抗が少ない)

CDCカディス

▲テスト用フライに#14のCDCカディス。リールはCapsのテリア。これはフルーガーをもっと簡単にしたようなリール。

まずはフォルスキャスト。いやー軽くて軽くて最初は自分が何をしているのかわからないほど。風も強めなことと相まって正直言って「ラインの乗り」がわからない。

「これはかなり繊細に感覚を研ぎ澄まさないといけないなあ」そう言う思いが頭をよぎる。

ただしこれに関してはラインのテーパーなども関係すること。まずはキャスティングそのものに話を絞ろう。

さて、少しフォルスキャストをしながらロッド長の2倍程度のラインを出したあたりからなんとなく投げている感触がわかるようになる。あ、むしろ長めにラインを出しておいた方が「乗り」が分かりやすいのだろう。(これはまさしくラインのテーパーとの相性と思われる)

さてこれでロッド長6フィート、出しているライン12フィート、リーダー8フィートで合計26フィート向こうにはフライを届けられることになる。もう実釣の実用距離は十分にカバーしているわけだ。

ロッドの用途としては、オイカワというよりも源流部のような小さな流れでほとんどピンスポットにフライを置くような釣りに向いているだろうか。ただし、使用ラインの軽さから沈める釣りに使うにはちょっと勇気が必要そう。(しかし実際のところ#3ラインでも使えると思う)

また、ラインと相まってか全体的にかなり繊細なことになる。それなりに距離も出るので開けたところでも使えるだろうが、風の影響を考えると、そこそこにはキャスティング能力が問われそうだ。

さて、このロッドの特徴として全体的に優等生的なレギュラーテーパーではあるが、ブランク中間あたりはラインを「押せる」強さが十分にある。これは細かいロールメンディングを入れるには必要な能力で、流れが強めなところで対岸にある「巻き」を釣るときなどは武器になると思う。

最後に、このロッドの少し特殊な軽く短いスペックから、使用はかなり限定が働くと思われます。仕舞い寸法で65cm程度と、源流部への釣行にも持っていけないサイズでなく、小さな川での応用は効くでしょう。

こんな軽い竿があってもいいな、あの狭い川でなんとか使えるロッドはないかとお考えの方には価格もかなり手頃でまともな使用感の物としてお勧めです。

さてこのロッドが 税込 8,619 円 送料無料こんな価格で良いのだろうかと思うほどまともな商品。個人的には以前の7.6#3よりも好きかもしれません。お求めはフライロッド #1 6フィート カーボンロッドのページへ。

 

origin.jpg

フライタックルレビュー | permalink | comments(0) | -

シマザキストレッチボディ使用リポート

JUGEMテーマ:フライフィッシング


TIEMCOからリリースされている新めなフライ用ボディ材料、シマザキストレッチボディの使用リポートを新サイトに書きました。

 

シマザキストレッチボディ説明書

▲パッケージに添付される説明

 

シマザキストレッチボディ画像1

▲シマザキストレッチボディの現物 フックはVARIVAS 2120WB #14

 

シマザキストレッチボディ使用例

▲実際に巻いた画像 汎用パラシュートとして 斜め下からのアングル

 

詳しい内容は例によって新サイトへお越しください。

シマザキストレッチボディ(TIEMCO)使用リポート

 

タイイング | permalink | comments(0) | -

フォームインジケーター&タングステンウエイトのレビュー

JUGEMテーマ:フライフィッシング

にしきたトレーディングさんの商品、フォームインジケータータングステンウエイトのレビューになります。

フォームインジケーターとウエイト

テストタックルのデータ
■ロッド:8f #5
■ライン:DT#5
■リーダー:4X12f
■ティペット:5X 3f

インジケーターテストの現場

▲テスト現場はいつものココ。大阪淀川。

フォームインジケーターのレビュー

高浮力で高く浮き視認性が良い、そしてティペットへの付け外しや位置の変更ができるのが特徴。

4個入り443円(税込み)

フォームインジケーター集合画像

4色から1色を選択、または4色セットの物がある。ゴムリング部を含め縦寸法3cmほど。

ティペットへの取り付け方

下にバッキングラインをティペットに見立てて説明。

フォームインジケーター2

上図のようにループにしたティペットをゴムリングに通す。通したループを後ろに回して引っ張ると下図の通りになる。

フォームインジケーター1

▲これはループを裏に回して全体をひっくり返した画像

フォームインジケーター3

上図のように引き締めることもできるが、下図のような通し方でティペットを引っ張り、ゴムに食い込ませてもそこそこに固定される。上図の引き締め方法でティペットにクセがつくことを嫌う場合には、この方法がおすすめ。

フォームインジケーター4

このインジケーターは見た目通り、さすがに空気抵抗が大きいです。これはよく浮く構造のインジケーターとしては宿命であり、浮き性能とはトレードオフの関係として致し方ありません。また、装着方法からしてティペットの絡みトラブルも起こる時には起こる。これも付け外し可能といったこととのトレードオフ。

さて、そこでトラブルレスな投げ方としていくつかコツを。とりあえず前提としてはラインウエイトはあった方が楽。#3よりも#5の方が当然楽なキャストになる。

キャスティングのコツ

1)大きめなアークのキャストを心がける。

いわゆるワイドループになるように。

2)できればベルジャンキャスト

ベルジャンキャストはバックキャストとフォワードキャストでラインの軌道が全く異なるため、ティペットやリーダーのトラブルが起こりにくいのです。

3)できる限り無用なフォルスキャストはしない

もっとも理想的にはピッックアップからそのままバックキャスト、そのままフォワードキャスト一回で終わり。(要するにフォルスキャストなし)

4)力まかせのキャストをしない

インジケーターに空気抵抗があり「飛ばない」という感覚からりきんだキャストになりやすいです。こうなりますとテーリングの原因にもなり、ますますトラブルが起きやすいです。そこで、むしろゆったりと加速時間の長いキャストを心がけることが吉。この意味ではグラスロッドの方が楽。

なお、解禁時の渓流ではインジケーターを使った釣りをすることはほとんどない、という人も多いでしょう。しかしながら、沈めないと魚が出ない、ということも現実にあり。かの、ロングリーダーによるドライフライの達人である渋谷直人氏に至っても、ちゃんとインジケーターを持ち歩いております。

タングステンウエイト

練り状のウエイト。ガムにタングステンの粉を混ぜて練った感じである。ガムの粘着性によってティペットに(半)固定するという品物。

タングステンシンカー

▲直径で100円玉程度 15g プラケース入りで現場にそのまま持って行ける。

鉛のシンカーは国によって使用禁止されているところもありなので、タングステン製であれば海外遠征の方も安心して使える商品。

15g 551円(税込み)

特徴としては必要な分量をちぎって使うために重さのコントロールが自由。付け外し自由で使い回し可能。そして装着するティペットに対してストレスがないこと。

タングステンウエイト

▲ちぎり取った一回分。これで約0.8g。ノーウエイトのエッグを沈める程度ならこれで十分。

タングステンウエイト使い方のヒケツ

この種の練り状シンカーは寒い季節になるとかなり硬くなり、塊から必要分をちぎり取りにくくなる。(気温5℃を切るあたりからかなりカチカチである)

そこで、寒い季節には出発前にその日に使うであろう個数を先にちぎって丸めておくのは方法。

ちぎって小さくなったそれを指で挟んでコネコネしていれば柔らかくなる。それをおもむろにティペットに装着する。

逆に、暑い季節ではそこそこに柔らかくなり、粘着性として大丈夫かと思えてしまうが、水に浸かれば硬くなり、粘着性もそこそこになるので問題なし。(軽くワンキャストするか、事前に水で冷やせばよし)

というところで、これはいざというときに持っていて邪魔にならない品物です。

ところで、ニンフを沈めて使うにしても、普通はビーズヘッドなど十分に沈むウエイトであるのは確か。その上になぜタングステンシンカーのような後付けな物を用意せねばならないのか?

それはそのポイントの流れの速さ、深さによってはフライの元々の重さではちょと不足気味なこともあり、その微調整として後付けシンカーを使うということ。

以上、フォームインジケーターとタングステンウエイトのレビューです。セットで持っていて良い小物です。特に管釣りでお世話になることが多いでしょう。

にしきたトレーディングさんのサイトでご確認ください。

 → にしきたトレーディングさんのフォームインジケーター

 → にしきたトレーディングさんのタングステンウエイト

 

origin.jpg

フライタックルレビュー | permalink | comments(0) | -

logo-220-270.jpg