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JUGEMテーマ:フライフィッシング
2017年3月29日 にしきたトレーディング社員研修として芥川マス釣り場でフライフィッシングを行いました。タックルレビュー記者の私とスタッフさん2名。
場所:芥川マス釣り場
〒569-1051 大阪府高槻市大字原2154−3
電話: 0120-886-822
阪神地域からのアクセスが良く、ファミリー向けの釣り場です。フライフィッシング入門にはかなりお手軽に楽しめる場所。家族サービスを絡めてのレクリエーションとしても大変おすすめです。
ニジマス・ヤマメ・イワナ
大人3,500円
小人(中学生以下)2,000円
専用駐車場:一日千円
川をマスで仕切った形式の釣り場です。釣った魚は持ち帰りもでき、釣ったそのままを河原でのバーベキューなど可能です。
場所の予約が可能です。フライ&ルアー専用エリアを指定してください。
上の画像右上あたりに見えますが、仕切りの上には空中に釣り糸が何本も張られています。これはいわゆる「鳥よけ」ですね。フライフィッシングの場合はキャストの邪魔になりそうですが、隣のお客さんとの仕切りにもなり、キャストミスに対してはむしろ安全性が確保されていると思えました。
なお、フライフィッシングとしてバックスペースはちょっと狭いように感じるかもしれませんが、後ろがそんなに気になるほどのロングキャストは不要といったところです。これでも山の渓流に比べれば天国みたいなものです。
穏やかで程よい落ち込みや流れもあり、渓流釣りの練習にもなります。ちなみに長靴は特に不要と思われますが、用心する方は着用されてもOKでしょう。
おすすめのタックル
ロッドは8フィートあれば十分。インジケーター必須としてライン#4なら楽でしょう。距離としてロールキャストのちょい投げができれば釣りになります。
リーダーは4X(7.5-9フィート)、ティペット5X以上がおすすめ。時には50upの大型ニジマスも釣れます。
私はいつも使っている7.7フィートのグラスロッドに#4ライン。リールは前回レビューしましたクリッカーFLリールです。このリール、実際に非常に使い易いです。クリック音が穏やかでラインの出し入れが大変スムース。
それにこれも前回レビューのウッドフライボックス。これに本命フライを詰め込んで。普通にパラシュートやエルクヘアカディス、それにニンフとファンシー系のフライもあった方が良いですね。普通サイズのボックス一つあれば一日楽しめるでしょう。
各マスには釣り残りの魚と、そして途中で漁協さんがバケツで放流してくれます。ニジマスだけでなくヤマメやイワナもいるようです。中にはかなり大きなニジマスもいます。
▲おお!けっこう大きいのキター!!
この日最初に釣れたのは20cm強のニジマス。ヘアズイヤーで釣れました。これくらいの大きさでも十分に楽しめます。水温が低い早朝には沈むフライが良いですね。
魚は流れ込みに潜んで餌を待つもの、回遊しているもの様々。指定の場所以外には移動できませんので、この限られた条件でどうやって釣るか?これが意外に難問です。
まあ、とにかくフライを取っ替え引っ換えですね。
昼前には水温が上がってライズが起こり、ドライフライでもそこそこに釣れるように。
ランチは釣った魚でバーベキュー。各自でバーベキューセットを持ち込めますが、漁協にもある程度の有料貸し出し品があるような。(漁協へ確認要)
時には大物がかかります。だからあまり細いティペットはおすすめではありません。
以上の通り、芥川マス釣り場ではまる一日を楽しく過ごすことができます。特におすすめなのはファミリーフィッシングですね。
子供達を遊ばせながらの釣り、バーベキューを楽しんだりと家庭サービスしながらフライフィッシングの練習ができます。
4-5月の休日には多数のお客さんがつめかけるようです。予定が決まり次第、漁協に予約の電話を入れる方がよろしいでしょう。
注意点
ファミリーが多いですからキャストしている後ろに注意です。また、ロッドを寝かして置いていると、それに気づかれないこともあります。安全面に配慮しましょう。