フライフィッシング備忘録

時々シングル・アンダーハンドキャスティング探検隊 Flyfishing Notebook
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ニジマス用フライを巻く←みたらい管理釣り場用

タークタランチュラ他
▲ターク・タランチュラ&ビッチ・クリーク

10月1日の天川の(みたらい)管理釣り場オープンに向けてあれやこれやと巻く。

あそこのニジマスはどこからか仕入れているのもあるようだが、もしかすると温泉街禁漁区にいるニジマスを捕獲して管釣りエリアに投入しているんじゃないかとも思える。

すると、どうも半ネイティブな感じなんですな、あそこのニジマス。いや実際に一般漁期にもどう考えてもネイティブ化したニジマスが釣れるし。

そうすると、管理釣り場と言えど、ちょっとマジに魚にあい対してフライを選ぼうと思うと、殊に相手がニジマスだけに情報源は日本なら北海道、そして本場北米ということになる。

■ビッチ・クリークについて

これは前にも書いたがアメリカでは古くからあるニンフ。2色シェニールでアブドメンを作るが、シェニールの太さや材質が微妙に異なるときれいなトラ目が出ない。当たり前と言えばそうだけど、上の画像の物がその例。

フックサイズ#8(BUYAN)

■ターク・タランチュラについて

雑誌「フライフィシャー」にあったものを手持ちのマテリアルで作る。クリップルド・ヘッドは初めての作業となったが、あれは手間ですね。上手になるまでかかりそう。もっと密で奇麗なヘッドにするべし。(自分が使うまかないフライはどうしても作りが荒く妥協点が下がりやすい)

フックサイズ#8(BUYAN)

上記2点のフライをみたらい管理釣り場に持ち込み、ニジマスの反応を見るつもり。

■BUYANのフックについて

Capsが扱っているフックだが、たまたま手元に#8というデカめな物があったので使った。しかしこのフックのアイは輪が完全に閉じていない物があって品質的に多少の問題を感じる。アイの隙間はすぐそばのシャンクの部分にスレッドを巻いて埋め、後に瞬間接着剤を垂らすことでほぼ問題なく使用に耐えるとは思う。

次に、この手のフックで日本製でない物はフックポイントが完全には研ぎが入ってはいないと思える物も少なくない。これは確実に研ぎを入れるべし。FFの指南書ではこの手の事柄を見たことがない。もうひとつ見たことがないのがノットの種類別強度の違いなども皆無に近いです。最もポピュラーな渓流魚のサイズからして気にならないと言えばそれまでかも知れないが、例えば、ダブルサージェントとトリプルサージェントでは結束強度に違いがあるとかないとか、もっと気にしても良いとは思う。

フックの刺さり、ノットの強さ、こんなの最低限の釣りの基本ではなかろうか?


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この記事に対するコメント

私はこのサイズに以前は安売りのケンを使ってましたが曲がるし研ぎやアイの不満を感じていたので土肥富の#6と#8をストリーマ用に仕入れてます。
少し前のフライの雑誌に土肥富の記事があり全本検査とのこと。良いですね。
その号は針先の拡大写真もあってニタリとさせられました。
ノットは通説との比較が可能ですが、結束強度比較はティペット比較になるので雑誌の営業上困難なのでしょう。
ホントはオートグラフで科学的に伸びと断裂強度が求まります。さらに引っ張り速度依存も解るのですが、雑誌の編集にそれらの実験計画を求めるのは酷ですし、メーカーは実力がバレるのが嫌なので鮎やヘラのシビアしか相手しないでしょう。
さらにノットが重要な国内フライの釣りがミッジなので一部のエキスパートの方法を鵜呑みにした記事で十分というのもあるでしょう。
さらにフライの真髄が私見ですがフライに出る所迄で、あとはオマケという(オマケが楽しみですが)少しキザな所にあるので、バレても良いという逃げ口上を雑誌も煽ってるかもしれません。
ならおう | 2009/09/30 8:21 AM
ならおうさん

土肥富さんのフック、意外とねえ、不良品もありますよ。例えばアイが完全に閉じてない物。ダウンアイでアイのキワでうまく曲げないでシャンクごと余分に曲げられて「首」のような構造をしたもの。これはヘッドの造形がちょっとしにくいっす。

フライ(一般渓流)の場合ノットは気にならんのでしょうね。でも僕は個人的にそのリーダー&ティペットでとりあえず最善ではないかという強度に達する結びを実践しようと思います。フライに出たあとがオマケだろうがなんだろうが、魚はそんなことを知りません。彼らの口に毛鉤を付けたまま水に返すわけにはいきません。

切れたとしたら、選択、方法、やり方のいずれか、またはふたつ以上に間違いがあるはず。
Yujiro | 2009/09/30 7:57 PM
こんばんは。
やはり、巻かれましたネ!(笑)
ビッチ・クリークとやら・・
(そやけど上手いこと出来てるなぁ〜・・)
コイツはニジマスが釣れそうな気がしますわ!
ホンマ・・冗談抜きで・・
実は私はラバーを付けるのが大嫌いでして(笑)・・
バスのポッパーを巻く時も絶対に付けない主義なんですが、この毛鉤を見るとちょっと揺らぎます。
また、効果の程ご教示ください。
期待しております。
bacoon | 2009/09/30 8:20 PM
bacoonさん

あのオーバーなゴムのレッグは取って付けたようで確かに違和感ありありですわ。ビッチ・クリークに関してはネットでどれを見ても白ゴムオンリーなのも不思議。どこにそんな虫がおるんだと。でもこの「変さ加減」がなんとも魅力かも。

ただ、ラバーレッグに関して思い当たるフシがあるとすれば、ラバー独特の「ユラユラ感」。これがトリガーになっている可能性を否定しにくいっす。

10月1日天川に行きますんで釣果報告します。
Yujiro | 2009/09/30 9:07 PM
フライ巻き数が全く違うと不良遭遇数が異なりますね。
高価なTMCにも不良は混じってましたし、目視検査を掻い潜るのは工程の常識でした(反省)。
オマケ論は言い過ぎでした。出るまでと本当に言い切れる人は達人です。テイペット選択や結びは基本であって誤るものではないので語る必要もないでしょう。

そういう境地に達していないのに良い格好したいがためオマケという人を雑誌で見かける。ということです。

魚にフライを残さずゲーム性を高めるのは綱渡り的楽しみです。

そういう概念を広めたいですね
ならおう | 2009/10/01 8:24 AM
ならおうさん

フック不良の件は価格相応でしょうね。そりゃ目視だって難しいわ。僕自身は土肥富さんの多少の不良なんてそもそも問題視するつもりもないのですけどね。TMCにも不良あるある。まあ何割かの確率で不良も発生するでしょう。そう言えばGRAINのフックでは不良経験ないなあ、今のところ。

いやあ、ならおうさん、やっぱりオマケでいいのかも知れません。僕のほざいていることなど、釣りをしない人から見ればメクソハナクソですよね。2ちゃん的に言えば、糸が切れてそれがまずいと言うなら最初から釣りをすんなボケ!って感じ。
Yujiro | 2009/10/01 9:23 PM
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