フライフィッシング備忘録

時々シングル・アンダーハンドキャスティング探検隊 Flyfishing Notebook
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C.D.C.なんとかならんか・フライマテリアル

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↑ウイング部がペシャっとしているのはすべてCDC素材


ちょっと前からCDCをマテリアルに使ったフライを頻繁に使うようになりました。

というのも、このフワフワな素材は意外に空気抵抗が少なく投射性に優れ、軽く、視認性良しで「初期」の浮きが素晴らしいから。空気抵抗が少ないのはロングリーダー&ティペットの釣りでも重宝します。

しかし浮きが良いのは「初期」だけなんでは。特に食い損ね的なバイトがあると、一発で浮きが悪くなりメンテを強いられることしばし。(釣れてしまえばもちろん、CDCフライは交換必須。メンテしても完全復活はちょっと困難)

これが一般的なエルクヘアカディスのようなフライだと少々の食い損ねでも浮力が不足することはありません。3回くらい釣ってしまってもメンテだけで実用レベルにあると思えます。

さて、その食い損ね後のメンテですが、浮力補助にシマザキ・ドライシェイク(&スプレータイプどちらでも)を使っていると浮力材に含まれる粘着成分のようなものでCDCがベタっと固まってしまいませんか?

CDCを使った鈎を水から引き上げて挟み込み式のフライドライヤー(水分を吸い取るやつね)などでギュっとやるとてきめんにCDCが寄り集まってペッタンコになってしまいます。

その後、このペッタンコCDCの復活させにくいこと。溶剤式のフライドライヤーに入れるのがてっとり早いですが、冬季になると気温の低さからしてなかなか乾かずで、最終的には別の未使用フライを結ぶ方が早いという結論に。

魚は多いが食い損ね多発というときにはもうやってれない気分になります。
(ま、その時点でフライのタイプ変更するべきことが判断できますが)

前回の天川ではCDCカディスを多用しましたが、上の件でウンザリし、久しぶりにエルクヘアカディスに切り替え。すると浮力の持ちがかなりマシであることを再認識。CDCカディスに比べ、空気抵抗とかよりも重さがちょっと気になる意外は浮力の持ちで良し悪しが相殺しております。また浮力の復活も簡単。

どうしたもんだろうCDC素材のフライ。

浮力補助に関してはシマザキ・ドライシェイクよりも、ギンクなどシリコン&フッ素ペースト系を慎重に使う方がまだメンテ性良しな気もします。
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この記事に対するコメント

シマザキドライシェイクをはじめ、これら粉末系が浮力を確保する要素をきちんと考えてみたいと思います。
リキッド系(一部のジェルはCDC対応可能)はその撥水効果に帰属するので浮力の理由もヌメリに覆われたら浮力を失する理由もわかります。
ヌメリを取る溶剤も、気をつけないと色々溶かしますので要注意です。
そのうち、ケミカル的な作用を調べておきますね。
ならおう | 2014/11/17 5:54 PM
シマザキ・ドライシェイクについては、浮力材の粉をフライい定着させるためになんらかの「粘着性」を持たせている感じで、これがCDCをペシャっとさせる要因な感じ。よってドライシェイク系を使ったらCDCに触らず溶剤系の水抜きをすぐに施すよか方法がなさげです。
Yujiro | 2014/11/18 2:38 PM
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