フライフィッシング備忘録

時々シングル・アンダーハンドキャスティング探検隊 Flyfishing Notebook
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道具の不思議(付喪神:つくもがみ)について

JUGEMテーマ:日記・一般

opinel1.jpg

突然ですが付喪神(つくもがみ)という言葉をご存知でしょうか?

ウィキペディアによると冒頭に以下の解説。

「付喪神(つくもがみ)とは、日本の民間信仰における観念で、長い年月を経て古くなったり、長く生きた依り代(道具や生き物や自然の物)に、神や霊魂などが宿ったものの総称で、荒ぶれば(荒ぶる神・九尾の狐など)禍をもたらし、和(な)ぎれば(和ぎる神・お狐様など)幸をもたらすとされる。」

今回の記事はこの付喪神と道具に関する不思議な話。

フライフィッシングでもその道具にこだわる人は多いはず。にわかには信じられないことだとは思いますが、ウチで起こる付喪神に関する不思議な話をここに記しておきます。

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ツクモが見える超能力女房

 まず、ときどきこのブログにも登場するウチの超能力女房のこと。女房はこの付喪神が見えると申します。

ただし、ウィキペディアにある説明とは少し異なる部分もありで、今のところはウチでは女房が理解する付喪神を付喪神と呼ぶことにしています。

女房によると、僕が使う道具には付喪神が宿るそうです。これがウィキペディアの説明と異なり、古い道具でなくとも僕がそれを使い出せば、(正確には使おうとするだけで)すぐに付喪神が「発生」するそうです。

いやいやいや、なんだそれ。どういうこった?

それじゃあ、僕以外でも誰もが何かの道具を使えば付喪神が発生するかといえばそうでなく、それは使い主によるとのこと。ちなみに女房自身はどんな道具を使おうと付喪神は生まれないとのこと。

また、僕が使う道具でも完全にお気軽な物、例えば歯ブラシとかホッチキスなど、これでダメなら他のなんだってかまやしませんけど、みたいな物には付喪神は発生しません。

使おうとするその道具の違いによるツクモ(以下付喪神をツクモと略記)が付く付かないの差は、その作業をするにあたって「これだ!」という道具かそうでないかにかかるようです。

ツクモ付きのOPINEL

さて、ツクモのお話しの最初は、冒頭画像にあるOPINELのナイフのこと。

これは「非常に大事な木工作業」を行うにあたり、それ専用にわざわざ購入した物。「それ専用」であるので他の作業には使わないことが条件。

そして購入にあたり、僕の感覚としてはツクモが付くほどに大事な作業に使うナイフであるという認識が必要とのこと。

以下にこのナイフの購入時の模様を記しましょう。

まずはショップへ行き、何種類かのナイフを眺めます。が、その場所ってモンベルですがな。(言っては悪いがナイフ購入としては心細い)

正直言ってそんなにまともなナイフはありません。どうにかこうにか木工に使えそうなのはこのOPINELだけ。

うわ、安いっ!(1900円とかじゃん!)

こんな玩具みたいなのではアカンのちゃうか?

すると女房曰く・・いやいや、今ツクモが出てきて良い品物を選ぶはず。私が見ていて教えてあげる。

そういえば、女房に言わせるとツクモは小さな光の玉のような感じに見えているそうだ。

と、そして選んだOPINELが冒頭画像の物。店頭のショーケースでツクモがそのOPINELに取り付いたらしい・・・

さてさて、さて・・・なんじゃこりゃの話。しかし女房は普通にそのような光景が見えているそうな。

いや、しかしだ。それって何だ?

そのツクモとやらは、僕の想念というか僕自身のエネルギーの一部とかではないのか?・・(そうとしてもそれはそれで不思議だが)

女房曰く、それがそうではないらしい。明らかに別物らしい。ツクモはちゃんとツクモ格を持っていて人とは別だと。ただし、生みの親は僕かも知れないがとも・・・

ツクモが付いてナイフが生きる

さて、そうして入手したOPINELだが、しかしまあ、量産品だけあってその刃は最終仕上げにグラインダーでシュイーンとやって終わりみたいな、そのときのバリがまんま残っている感じのする刃ざんす。

わー、大丈夫かいな、自信ないぞこれ。とりあえず、グラインダー後のバリな感じをフック用のヤスリでそろっと落とす。力をかけずにショリショリという感じだ。

その後に試しに木片を削ってみるが、わーー切れ味悪い!やっぱ大丈夫じゃない。なまくらな刃とは言えないかもだが、ちゃんと刃が付いているのか怪しいナイフ。

ところが女房曰く・・・大丈夫、使っているうちに切れ味が良くなる。

いやー、それはないやろ!使っているうちに切れ味が悪くなるから研ぐのが刃物でしょーが!

しかしながら女房は確信を持った顔をしております。

さて、実際の削り作業は白樺の小枝20本ほど、表皮の凸凹を取り去ってなだらかな物に仕上げること。

これが、2本3本と作業を進めるうちに不思議不思議!確かに切れ味が良くなってきている。えぇ〜!なんで!

僕が作業に慣れたからか?ナイフの使い方が良くなったからか?
(これはある程度あるだろう)

いやいや、待て待て、冷静になろう。このOPINELの切れ味が良くなってきているのはツクモのせいなのか?

女房曰く・・・そう、ツクモのせいだと思う。そのナイフをあんたが触りだしてからそのナイフはピカピカ光り出すんよ。ツクモがそうしているみたいよ。

えぇ〜!そうなんかぁ〜?

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さてさて、大事な釣り道具の方はどうなのかと女房に尋ねる。

女房曰く・・最近触っていない物にはツクモが付いていない。でも触りだすとすぐ戻って来るよ。

ふぅ〜ん、そうなんか。

他、ツクモについて女房に様々に尋ねる。例えば僕のスマホとか一日中触っているパソコンはどうなのかと言えば、それらにはツクモはいないらしい。

なんでそうなるのかと言えば、あくまで女房の感覚だが、いくら物を作る作業をしてもその中身がバーチャルな物にはツクモは発生しないようだ。

それからOPINELのナイフに付いたツクモについて面白い証言がある。

このツクモ付きOPINELのそばで先ほど書いた白樺の木を弄ぶと、そのツクモがピョンピョン跳ねて暴れているらしいのだ。どうやら、木を削りたくてうずうずしているらしい。

うううぅぅむ、ホンマかいな。

さてさて、この付喪神の話はまだある。ウチの車に付いている、車担当の付喪神の話である。

これは次回に。
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