フライフィッシング備忘録

時々シングル・アンダーハンドキャスティング探検隊 Flyfishing Notebook
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天川アマゴ放流釣り場2015年3月17日

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ここまで登ってもまだ上には峰があり、そして雪。

天候不順が続いたが、3月17日だけは晴れ上がって気温上昇。
夜明け近くに気温3℃であったが午後2時頃には16℃を超えていた。

考えることは皆同じ。釣りだ。

で、人が多すぎる。渓流釣りのマナーとして「頭を切る」とか「頭をはねる」とか言って先行者の直上流へ入らないというのがある。が、しかしそれはもうムリかも知れないというほどに人が多い。(望ましくは500m〜1000m上に入るのが良いとされているようだが、実質ムリな相談である)

 ニジマス管理釣り場シーズンであれば、狭い範囲であるからもう暗黙のうちに頭を切られてもやむなしでお互い様という感じであるが、アマゴ『放流釣り場』のシーズンとしてはどうなのだろう。解禁当初の混雑時にはもうそんなことは言っていられないと思うが、場所取りまでしている人々の感覚まで察することは不可能だ。

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(上流部へ行くと、一枚岩エリアが多い。所によってこんななめらかな巨岩。画像右上の凹凸で人の身長くらいだよ。経験上、魚いない)

洞川方面では入渓点近くの駐車スペースにはもう空きがないほどだ。ムリ。大挙してつめかけ、お一人様40尾とか50尾、ときに100尾越えで持って帰っていては放流した尻から魚がいなくなって当然である。なぜそんなに持ち帰らなければならないのか?理由があるなら聞かせて欲しいと思う。いや聞きたくない。なぜか予感としてはそのようなことに関わりたくない。

そういえば、僕自身この川での総合釣果を振り返ると、アマゴよりもニジマスとイワナが上回っているという笑うに笑えない結論がここにある。

僕は、アマゴの餌師が興味のないエリアへ行き、そこでイワナを釣る。自分の釣りがどうもこれにシフトしていったように思われる。

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(こういう所にはまあ、魚いない)

しかしながら、そのイワナが、実質的には漁協によっては管理されていない。ここのイワナは単に昔放流した個体の子孫か、数少ないネイティブ(DNAとして)の子孫。僕にとってこの年券、日券は何のための物か、かなり疑問に感じないでもない。

そして、解禁当初に関わらず、ほとんどアマゴを捨て、登って登ってイワナを釣りに行く決心がついた。本流筋上流の川迫川(こうせがわ)である。ここまで来るともうアマゴの成魚放流はない。(すなわち、成魚の漁獲高を競う人は来ない)

tenkawa_2015_3_17.jpg

川迫ダム。この直上流を直接見ると、誰もが驚愕するだろう。いったい、人は自然に何をしたのか!?その景色がなくなるまで更に登る。

何か久しぶりの川迫川。川の流れの音しか聞こえない。ここまで来ると『ジャリトラ』の轟音もなく、その排気ガス臭もしない。

日中水温5℃。だが、意外にハッチが多い。コカゲロウ、フタバ、フタバコカゲロウ。ハッチの要素は水温だけでもない感じ。気温は15℃越えでそちらの方が大きく影響しているかも。(がしかし水中で暮らすニンフにそれが分かるのか?)

ドライで出そうだ。

(おわり)

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