フライフィッシング備忘録

時々シングル・アンダーハンドキャスティング探検隊 Flyfishing Notebook
<< April 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< にしきたトレーディングさん「ラインストレーナー&クリーナー」レビュー | main | スクープ!次期型フルーガーメダリストの画像入手 >>

にしきたトレーディングさんの「マグネティック ネットリリーサー大」レビュー

にしきたトレーディングさんの「マグネティック ネットリリーサー大」のレビューです。
マグネットリリーサーはフライフィッシングでは主にランディングネットをベストのどこかに装着するのに使います。ほとんどの場合はベストの背部中央上にあるD環にマグネットの一方を取り付けます。ネットの方に片方の磁石を取り付けてネットの付け外しを自由にするものですね。
さて、にしきたトレーディングさんの商品は以下の画像。他社のとは少し異なる構造をしています。ゴムリングがついていて何か仕掛けがありそうです。このことについてにしきたトレーディングさんのページや製品そのもののパッケージにはなんら説明がありません。

nishikita-mag-release-review - 3.jpg

 

▲他の製品には見られない特異な構造

 

そこで、ちょっと推理していじくりまわしますと以下のような構造を持っていることが判明。
結論から書きますと、このマグネット・リリーサーは磁力を調節できるのです。正確に言えば磁力は変わりませんが実質的に吊り下げ力の調整ができます。これ、もしかすると他社製の物にはないかもです。
nishikita-mag-release-review - 1.jpg
▲強度調整の仕組み
その仕組みは、ロック用のリングを緩め、調整用のリングを回転させて「フチのせり出し量」を調整します。これによって二つの磁石間の距離を調整して引っ張り強度を変えます。確か・・・磁力は距離の二乗に反比例でしたっけ。
なお、ゴムリングはロック用リング部の緩み止めのような役割と考えられます。(もしこのゴムリングがなければ、この仕組みの解明には至らなかったと思えます)
nishikita-mag-release-review - 2.jpg
▲強度最弱設定の様子
オフィシャルページの解説によりますと5kgの引っ張り強度とありますが、これが最高値の感じ。そして最弱に調整しますとたぶん2〜3kg台といった感じでしょうか?(これはあくまで感覚的であって実測はしていません)
このマグネットリリーサーの強度と使用目的
ところで、一般的な渓流域におけるフライフィッシングで使用するランディングネットを考えますと、このマグネット・リリーサーの最弱の引っ張り強度でもまだちょっと強めな感じです。アマゴやイワナの尺クラスがまあまあ楽にすくえるといったサイズのランディングネットではオーバースペックでしょう。
湖など止水の大物とか50UPのニジマスがいることがわかっているような場合に持つかなり大きなランディングネットでの使用時にはちょうど良い製品と思われます。
また、この製品は小型のカラビナが付いていますが、これは特にネット用というわけでもなく、付け外し自在にしたい何かがあればどんなことにも応用できるといった感じです。
さて、このマグネット・リリーサーは激安価格というわけでもないと思えますが、他には見られない「強度調整付き」。詳しくはにしきたトレーディングさんのページでご確認ください。リンクは以下です。
マグネティック ネットリリーサー大
なお、重ねて書きますが、強度的にアマゴ、イワナの一般渓流サイズより強めな設定です。大きいサイズのネットや他の用途での使用をお勧めいたします。また、ネットとの接合に関しては添付のカラビナであってネット専用設計とは言い難く、あくまで汎用と考えるのが良いと思われます。
追記:ランディングネットへの装着について
このリリーサーをランディングネットにおしゃれに装着したいときはこちらの商品でしょうか。「天然皮革レザーバンド大
origin.jpg

 

小物記事 | permalink | comments(0) | -

スポンサーサイト

- | permalink | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









logo-220-270.jpg