
ニシキタトレーディングさん扱いの軽量フライパッチの紹介。
画像の通りシンプルなデザイン。大きさは縦10cm横7cm。厚みとして5mm程度でしょうか。元のページの紹介では横が6.5cmとありますが、手元の現物を実測しますと横が7cmあります。
さてさて、私自身が常用しているのは蓋つきのフライパッチでSTRIAM WORKSの物。なぜ蓋つきかといえば、やはりベストの脱ぎ着でフライをなくさないためです。

▲左:ニシキタトレーディングさんフライパッチ 右:STRIAM WORKSの蓋つき
しかし一方では今回紹介している品物のようにオープン型も根強く使われているのも事実。正直なところ、これはわからなくもありません。私自身がベストの脱ぎ着でドジをしなければオープンタイプの方が「釣りをしている気分」として良い演出になると思える部分があります。
また、私自身も箱池管釣りのような現場で場所移動もほとんどなくお気軽な扮装で釣りをしているならオープンタイプのフライパッチ使用も考えられるかもです。
さて、このフライパッチですが、クリップによって簡単に装着できます。実際の使用ではフライベストの胸ポケットのフラップ部分につけることになりそうでしょうか。そういえば、このクリップ式というのはありそうでありません。
それからクリップ部分は簡単に取り外せますので、裏にベルクロを貼るなどして装着方法を様々に工夫することもできるでしょう。非常にシンプルな構造をしており、様々な用法が考えられます。
クリップ部を外してしまうと、まんまフライボックスのフォームになりますので、適当なボックスがあれば両面テープで固定して使えます。
このフライパッチ、二個のセットで税込1270円。まずまずですね。
なお、元の紹介記事では24本のフライ装着可能といった紹介ですが、いやいや、#12〜14,16といった渓流でもっとも使うであろうサイズのフライだと、少なく見積もっても30〜50本は装着できると思いますよ。
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