フライフィッシング備忘録

時々シングル・アンダーハンドキャスティング探検隊 Flyfishing Notebook
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river peak FLY HOOKS 新しいフライフック発売

JUGEMテーマ:フライフィッシング

river peak FLY HOOKS!!

フライフック5種類

価格は某有名ブランド品と比べ半額以下

安かろう悪かろうなのか?

いやいや、そんなことは全くない!!

river pieak の新しいフック発売。間違いなくコスパ最高クラスと思えてなりません。

50本入りでこの価格なのか?!

フック一覧

テスターさんも大満足の性能と価格。私自身もタイイングし、実釣テストしての感想をお届けします。

製造会社は60年以上国内でフックを作っており、早くから海外進出を果たし、釣り鈎全般で一定の評価を得ています。

巻いてみて、釣ってみればわかる。良いものを見つけて笑いが止まらない。

以下に5タイプのフックを紹介しよう。


▼F100B

フライフックF100B

■F100B
ドライ用
#8〜#20
税込627円 50本入 (1本=12.54円)

ラインナップ上では一応「ドライ用」となっているが、実質的にはもっとも汎用性があるスタンダートなデザイン。サイズも#8〜#20と幅広く、大型メイフライ〜ミッジまで、太さ的にもニンフ、ウエットに十分に使える。

ドライ専用とするほどにはファイン・ワイヤーではないことから強度的にも安心。

この太さなら初心者にもおすすめ。管釣りなどで大きなニジマスが掛かって強引なやり取りをしても「フックが伸びる」といった残念なトラブルはまずないだろう。

なお、マイクロバーブ(かえしが小さい)とされ、貫通力と掛かった後のホールド力を両立している。

管釣り(または競技)のレギュレーションで「バーブレス」が必要なら、マイクロバーブはペンチで簡単につぶしやすい。

アダムスパラシュート

▲参考タイイング:アダムスパラシュート

買い方アドバイス

この「F100B」は必携。一般渓流、管釣りでドライ、ニンフ兼用に便利なフック。

ドライ、ニンフならサイズ#12〜#18があればまずまず。最低でも#14、#16はそろえたい。

ヤフオク等で自分で巻いたフライの販売を考えて「コスパの良いフック」が多量に必要な方にもおすすめ。

画像では反射で銀色に見えるが、実際にはブラックニッケル仕上げ。

F100Bのお求めはこちら


▼FBL130

フライフックFBL130B

■FBL130
ドライ、ウエット、ニンフ用 バーブレス
#12〜#20
税込540円 50本入 (1本=10.8円)

一応万能タイプのバーブレスフック。ショートシャンク(直線の軸部分が短い)、ベンド部(フックのお尻の丸い部分)の形が特徴的なフック。

バーブレス(かえしなし)で貫通力は抜群。そしてベンド部の形は刺さった部分を「抱き込む」ような掛かり方となり、バーブレスでもバレを防げるタイプ。

この形式のデザインは好みが分かれることがあるだろうが、間違いなく一定数の支持があるようだ。

個人的にはショートシャンクの形から「デザインが短め」なドライフライに使いたい。

例えば「エルクヘアカディス」とその派生系のドライフライに。

参考に、このFBL130に巻いたCDCカディス(ボディハックル無し)の画像を。短いボディのフライにぴったりだろう。

ただし、このフックはベンド部が「抱き込み型」になって回り込み、フックポイントが「やや内側」を向く形式となる。

そこでこの形式のデザインでは「魚がちょっと触っただけでは掛かりにくい」かもしれない、といった気分になることがある。

それでも魚が浮いたフライにちょっと触ってすぐ逃げる、といった状況でなければ普通に使えるだろう。

CDCカディス

▲参考タイイング:CDCカディス

買い方アドバイス

好みによるが、ショートシャンクのドライ用にお勧めできる。前述した通り、エルクヘアカディスのような「短い」デザインの物にはぴったりフィットするだろう。

カディス系、管釣り一般にに対してなら#12〜#16がおすすめ。

魚の活性が高い時には一押しのフック。

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▼FBL150B
フライフックFBL150B

■FBL150B
エッグ、レザーフライ(トラウトガム系)、シュリンプ等 バーブレス
#10〜#16
税込610円 50本入 (1本=12.2円)

これはもう管釣り御用達、ほとんど必携と言えるバーブレスフック。

ヘビーワイヤー(太軸)で強度バツグン、強引な取り込みも問題なし。管釣りの数釣りや競技に向けては必携のフック。

用途としてレザーフライ(トラウトガム系)のストレートな物、そしてエッグ。

もちろん、このフックのシェイプはキールタイプのビーズヘッドニンフにもぴったり。

レザーフライ

▲参考タイイング:レザーフライ(トラウトガム系)

他、シュリンプ系とあるが、いわゆる「ヨーロピアン・ニンフィング」ないしは「チェコ・ニンフ」用として強くおすすめできる。(とりあえずカディス・ラーバ系と思って差し支えないだろう)

チェコ・ニンフに関して個人的には、天然河川での管釣り時期、ボトムにいる大型ニジマスの反応がすこぶる良いと思っている。

買い方アドバイス

管釣りでのエッグ、レザーフライ(トラウトガム系)なら#12〜#14。

チェコ・ニンフは#10〜#14があればよし。

なお、このフックもヤフオク等で自作フライを販売する方にもおすすめ。多量に良質フックを安く入手する最良手段。

画像では反射で銀色に見えるが、実際にはブラックニッケル仕上げ。

FBL150Bのお求めはこちら


▼F120B
フライフックF120B

■F120B
ウエット用(ニンフ等も)
#10〜#16
税込560円 50本入 (1本=11.2円)

ヘビーワイヤーのレギュラータイプ、どちらかと言えばショートシャンク(軸の直線部分が短い)よりのウエット用フック。小さいサイズの物はニンフにも使える。

ラウンド部のデザインととして低重心化されており、ウエットフライやニンフが流される時の安定度に寄与している。

以下に私が#12に巻いたシルバーマーチブラウンの画像。けっして上手くはないが、ショートシャンク気味なフックであることがわかる。

シルバーマーチブラウン

▲参考タイイング:シルバーマーチブラウン

買い方アドバイス

個人的に正直に言えばウエットフライのタイイングは難しい。シンプルな形の物が多いためにちょっとしたバランスの崩れからブサイクなフライが出来上がってしまう。

そこで、まずはウエットフライのタイイングに入門したい方。そして販売目的などで自作フライを量産する方におすすめ。

ウエットフライなら#10〜#14、ニンフなら#12〜#16を。

画像では反射で銀色に見えるが、実際にはブラックニッケル仕上げ。

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▼FBL140B

フライフックFBL140B

■FBL140B
ウエット用(ニンフ等も) バーブレス
#10〜#16
税込610円 50本入 (1本=12.2円)

これは「F120B」のバーブレス版と言える。ウエットフライ用フックとしてバーブレスは珍しくないだろうか。

また、フックポイント部がF120Bに比べ、少し長めに設定されているようだ。

これはバーブレスな分、掛かった後のホールド性を考慮していると思われる。単にバーブ(かえし)がないだけではない。

そういったバーブレス専用設計として管釣りや競技のレギュレーションにマッチしている。

他、基本的な特徴は上の「F120B」に準拠する。

ウエットフライなら#10〜#14、ニンフなら#12〜#16を。

画像では反射で銀色に見えるが、実際にはブラックニッケル仕上げ。

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あとがき

実は、安いだけならまだ他のフックもあるにはあります。

私は一時期、そのやたら安いフックを使っていたのですが、ある時そのフックの「アイ」が完全には閉じていなくて結んだティペットがスルリと抜けたことがありました。

また、その安いフックはときおり、ベンド部のアールがおかしい形の物、フックポイントが完全にないものなどが混入していたり。

しかし、フックというのは魚と釣り人の唯一の接点。本当は十分に大切にしたいパーツなのです。

そして同時にコストも考えます。性能vsコスト、これを考えると今回リリースされた river peak のフックは完全だと思います。多くのテスターさんの支持があるのも納得なのです。

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